かぼす道:苦手な食べ物

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私の苦手な食べ物は、以前ブログにも書きましたが、
生ものが苦手です。
あとは、市販のクッキーが苦手です。
これは本当に自業自得なのですが、家にはクッキー缶がいつも
あって、いつでも食べられる状態でした。
親は仕事で忙しいので子供たちは勝手に好きなものを食べます。
テレビを観ながらついついクッキーをたべるのですが、
たくさん入っているし、全種類食べたいし同じ量食べたいと
思うと、止まらずにお腹いっぱいになるまで食べてしまいます。

2段重ねのクッキー缶

バターたっぷりのクッキーをお腹いっぱい食べると
胃もたれをしてしまうのは、今でならわかります。
当時はそれがわからずに食べられるだけ食べて胸焼けを
おこしてしまいました。
それからというもの、クッキーを見ると気持ち悪くなって
しまうのでした。
時々、市販のクッキーを食べたりしますがやっぱり甘くて
食べるんじゃなかったと後悔します。
それでも、手づくりのクッキーであれば食べられることに気付いて
子供達には出来るだけ手作りのお菓子をあげていました。
多分、香料などはいったものが苦手なのかもしれません。
うちの息子は、市販のホットケーキミックスが苦手で、
ホットケーキは自分で調合して作ります。
息子も香料が苦手になってしまったようです。
私は食べ過ぎで嫌いになり、息子は慣れない味で嫌いらしい。
できるだけ手作りがいいですね。

もしかすると、クッキーを胸焼けするまで食べなかったら
市販のクッキーも食べていたかもしれない。
でも、私はクッキーよりもお煎餅派。
固いお煎餅が好き。ゴマが入っていても良し、塩味もいい。
でも、ザラメがついているお煎餅は許せない。
どうして甘くしてしまうのだ!
なので、「ぽたぽた焼き」などのサラダせんべいを甘くした
ものが苦手です。塩味でいいのに!
同じく、「雪の宿」も甘じょっぱくて苦手です。
お餅に砂糖醤油を付けるのが苦手なのと同じなのかもしれません。
お餅は甘くせずにかき醤油で食べるか、きなこ、大根おろし。

市販のものはだいぶ甘いので、自分で作るときには
レシピよりも結構減らして作ります。
あまり減らしすぎると味がボケてしまうので注意が必要ですが、
お菓子の場合は、20~30gほど減らすと私にはちょうどいい感じです。
料理をする時の砂糖はそのままですが、甘さが勝ってしまうものが
私には苦手なようです。

お菓子売り場や、輸入品を売っている所でクッキー缶を見つけると
「これ、食べすぎて苦手になった」と毎回息子に言っています。
ですが、おかげで自分で作る楽しみも知れたし、
子供達にも美味しい(であろう)お菓子を食べさせることが出来たので
結果オーライです。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO