鬱とわたし2~その24~

2018年8月9日

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こどもと発達障害と同時進行しています。
だいたい時期が被ってきたので交互に更新する予定です。
後はこの出来事が辛すぎてまた書けなかったというのもあります。

母から姉の子供がいじめにあっていると聞きました。
うちの長男もいじめにあって、今は落ち着いているという話をしていたので
母から「姉ちゃんにどんな対処したか教えてあげて」と言う事で、
担任と話すこととPTAの役員に立候補など学校と積極的にかかわることを話したと思います。

姉は「○○が、ゲーム機を買ってくれたら頑張るっていうから、ゲーム機を買って
ネットも引くことにした」という話を聞きました。
正直、それは引きこもるのでは・・と不安になりましたが私が言う事ではありません。
それで頑張れるのであればいい事です。

しかし、それとは関係なく事件は起こりました。

短いメッセージでした。
最初は病気で?と思いましたが、詳細を聞くとジサツでした。
これは当時ニュースにもなりました。

私もいつも「生きていてもいい事はない」「生きていていいのか」と
思ってはいるけど、死ぬ勇気がない。
心療内科の先生と約束したというけど、思いっきり落ちた時(鬱状態)や高揚した時(躁状態)でないと
そんな行動は起こせない。
それを小さな甥っ子が行動に移した事にかなりショックを受けました。

かなり大きな声で泣いていたので二階にいた子供ものぞきにくるほどでした。
そして、おっさんは私の肩に手をかけるのですが、触れられたところが気持ち悪くて
しょうがありませんでした。
もう、こう思うだけで「あ、もう夫婦関係は無理だろうな」とは感じていました。

そして、やはりおっさんは「慰める俺」に酔っているのかニヤニヤしているのでした。
二階から子供の気配がして顔をあげると見たくもない表情がわかってしまい、
やっぱりこの人は私が落ちるのを楽しんでいるか、こうなるように仕向けているとしか
思えなくなりました。

そして、落ちる時に笑っていることに気付いてから代理ミュンヒハウゼン症候群では・・?
と思い始めました。

代理ミュンヒハウゼン症候群とは

ミュンヒハウゼン症候群の一形態であって、傷害の対象が自分自身ではなく
何か代理のものであるような精神疾患である。

多くの場合、傷害対象は自らの子や介護者であるため、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待と同列に挙げられる。
しかしながら傷害行為自体は患者の目的ではなく、手段として傷害行為に及び自分に周囲の関心を引き寄せることで、
自らの精神的満足を他者から得ようとしているものである(共依存)。
子が患者の傷害の対象である症例では、患者は傷害を目的として行っているわけではないとはいえ、
行為が反復・継続し、重篤な傷害を負わされる危険がある。  wikiより

自分をほめてもらう為に、ある時は病気にさせて看病して周囲より同情を引く。
いつかテレビで見たことがあったような気がしました。

いつも「オレは褒められたい!」というおっさん。
鬱の私を看病?するために会社を早退したりして会社から「大変だね」と言われているらしい。
転勤族だけど、私が鬱なので同じ場所にいさせてもらっているらしい。
会社で私の鬱のことも相談していると聞いたが・・・

おっさんの対応で私の精神状態が変わるのに、会社に相談してもどうなる?
おっさんが攻撃しなければ落ちないのに、どうして落ち着かせてくれないんだろう。

私が回復したらおっさんが困るんだろうなぁ。
そう思うとおっさんが怖くなった。

この時には気付いていませんでした。
私がターゲットだったのに、今思うとおっさんはすでにターゲットを次男に
変えていたのではないか?

今となってはもう遅い。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop

この話で丁寧に描けなかった。
描きなぐって雑です。

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