養育費の話

2022年8月20日

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今日も暑い一日でした。
息子も明日から盆休みで連休です。
多分、引きこもり生活と思います。
コロナに気を付けてまったり過ごしたいです。

さて、久しぶりの離婚関係の話です。
養育費という名の慰謝料は度重なる減額で公正証書の内容なんて守られていませんでした。
離婚前は家も車も全部こちらに渡すから離婚してくれと言っていたのに、徐々に「これでは自分が損じゃないか」と分かり切ったことを言うようになって、挙句の果てには「一括で500万払うからそれではだめか」と言い出して私と息子は呆れてしまいました。

最初に養育費を決めるときに減額のことを考えて多めに請求しました。
そのおかげで減額されても赤字になることなく生活することが出来ました。
元旦那は毎月いくら払って、大学院卒業まで全額いくらになるか計算はしかなったのかと不思議に思います。
公正証書通りに支払うと、大学の授業料や入学金込みで2千万円くらいでした。
6年生活するのに2千万円もかかるとは、お金がなかったらどうしてた?と怖くなります。

養育費の支払いが始まってから3年は支払われていたけど、それ以降はコロナもあって半分以下になった月もありました。
何度か公正証書をちらつかせて振り込ませたこともあります。
結果的には、6年で2千万円もらうところを1千8百万円になりました。
大学の授業料、院の入学金も込みです。

計算してもらった

とりあえずは息子も大学院まで出て就職できたし、元旦那には嫌悪感しか残っていませんが、あちらで結婚するにしても生活は大変だろうなと思いつつ、絞り取ってやったという達成感があります。
こんなに貰っても、結局は生活費と授業料などで飛んで行ったけど、自分たちが働いたお金はすべて貯金しているので余裕はあります。
新生活をするのに十分な貯金ができたので、これも離婚前に養育費を勝ち取ったおかげだと思っています。
離婚前に他の人と結婚したいからと言うような人なので慰謝料のようなものとして遠慮なく絞り取りました。

離婚前はどうなるかと思ったけど、6年はあっという間だったし、心配していた新生活も比較的順調に進んでいます。
早いもので引っ越して半年が経とうとしています。
想像していたよりも快適で早く離婚していればよかったかなと少し後悔しています。
でも、元旦那から離婚を言い出してくれて本当に良かったです。
私からだと養育費ももらえなかっただろうし、息子も大学院まで行かせられなかったと思います。
全てがいい感じに進んで行って満足です。

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イラストメモ
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イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO

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