鬱とわたし3+息子～その34～
息子は熱もだいぶ下がったけど、まだ高熱っぽい。
私も熱っぽい。来たか‥とうとう来たか？
前回も微熱から平熱に下がったけどよくわからない。
さて、息子の精神的ダメージが大きいときに
おっさんからメールがあり、
「今の条件だと俺が不利じゃん・・・」ということで
かなりの減額を申し出てきました。
本当なら今までの生活費と同額を払う。
家はもらえる（これは無理と思っていた）
籍だけ抜くだけだからという言葉はやっぱりウソでした。
最初に快諾しておいて撤回とは。
公正証書を作ると言ってからの手のひら返し。
そうなるだろうなとは思っていたけど、本当に考えてないんだなぁ。
1年生から2年生の間は働けるけど、3年生、4年生そして
院に行ったら働く時間は限られると言います。
（確かに今でも実験で遅いので勉強と両立は無理）
私一人で息子を養っていけるのか不安もありました。
養育費にパート代でどうにかやっていけるかもとは
考えていましたが、かなり不利な条件に腹が立ちました。
そして息子が大学を辞めると言い出します。
「働く」とのことですが、せっかく大学に入ったのに
もったいない！
息子と言い合いもしました。
親のせいで息子の目指していた道を閉ざしたくない。
おっさんにさらにメールを送って返事を待ちました。
一度メールを送ると1か月は返信がありません。
あまりにも遅いので催促すると「まだ時間がかかります」と
ずっとそまま日にちだけが過ぎて行きました。
その間は生活費が振り込まれているので問題はありませんでした。
あまりにも息子がダメージを受けているので
これからの生活を見積もってみました。
でも、最初は何がいくらかかるか全然わからなくて
本当にこれでいいのか？と不安になりましたが、もう離婚すると
決めたからには前に進まないと誰も助けてくれません。
正直、心が折れそうでした。
いつもならもうダメだと泣いてふさぎ込んで寝て・・と
していたらいつもどうにかなっていたのに、自分で行動しないと
いけません。
息子がいてくれたからここまでやってこれたんだなと
今では思いますが、当時はかなりきつかったです。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：ＳＡＩ２
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