こどもと発達障害5
集団行動するようになり、徐々に家族以外に迷惑をかけるようになった次男。
なにかあれば学校から電話がかかってきて、相手に謝罪の電話をするなどが
増えてきました。
そんな中、呼び出しがかかりました。
次男は言葉は悪いけど「悪気はない」のでしょう。
しかし、相手には相当なダメージがあるはずです。
そして次男が同じことをされると「こんなひどいことをされた！」と
オーバーに訴えます。
人にはやっていいが、自分にされると騒ぐタイプです。
言ってもわからないというと、「鬱とわたし2～その1～」にも書いた
「うちはまだ幼稚園に通ったばかりで善悪の区別がつきません。
言ってもわかりませんので」という言葉を思い出します。
次男は善悪はわかっていたけど、それからの成長につれて「あれ？」と思うことが多くなってきました。
正義感が強くて許せない事は異常にこだわる。
しかし、正義感が強いと言っても自分が悪い事するのは気にしない。
不登校になったという女子にはあだ名を付けてしつこく言っていたみたいですが、
あれから呼び出しもなかったので、落ち着いたと思います。
長男はいじめられていて、小学校にもよく通っていましたがまさか次男がいじめをして
呼び出されるとは思いませんでした。
長男の件でも胃が悪いのに、いろいろ問題を起こしました。
わたしもいっぱいいっぱいになり、今までは子供のことを全部私がやっていましたが、
おっさんにも手伝ってもらおうと次男のことをまかすようになりました。
それでも、小学校の間は私も一緒に学校に行き相談するということもやっていました。
そして、今度はまた次男のウソにより呼び出しがかかります。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：Photoshop
久しぶりに下書きレイヤーにペン入れしてしまい、泣いた。
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