薬が苦手3

2018年8月9日

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息子のレポート作成に付き合ってとうとう徹夜してしまった。
二人ともバイトなのに・・私は仮眠を取ったけど、息子は睡眠不足のまま
大学とバイトへ。
家に帰って即寝ました。
やっと息子のテストとレポートも終わって春休み!
二人してバイト頑張ろう!

さて、またお薬の話。
なんかお薬って、病院によって風邪薬→抗生物質→胃薬と
どっさりくれる所があって、分厚い薬を持って帰るという事も
ありますが、これもどうなのかなぁ~と思ってしまいます。

15年前の心療内科も普通の内科が心療内科の張り紙をしただけで
「鬱だね!」と薬をたくさん出してきました。
とある精神科は3分診察で「薬出しておきますね」で終わった。
薬だけではどうにもならないことに気付くのはしばらく先だった。

また転勤で違う病院へ移りますが、不安を取り除く薬などは
役に立ったような・・?
震えてしょうがなかった時には飲んでいました。
それでもやっぱり体がだるくて重くて寝込んでしまう。
これが怠け者と言われるのが辛かった。

おっさんは、「動けない時は何もしなくていいよ」と言っておきながら
後で責めるタイプ。
甘い言葉を信じるんじゃなかった。

薬を飲んでいる間は本当に何もできなかった。

別に誰もいないから寝ていても問題ないと思うけど、
掃除ができなかったとか他の人はきちんと起きているのにと
どうにも周りばかりが気になって自分はダメだと責めていました。

鬱の薬を飲んで無理に外に出ると、周りが歪んで焦点を合わせるのが
大変でした。
幼稚園の集まりの後にママさんたちとのランチがまた辛かった。
正直、寝ていたかったけど、美味しかったから良し。

頑張って元気にならなくちゃ!掃除も家事も育児も
全部できるようにならなくちゃ!という焦りと
親のこと、おっさん(主に義実家)のことが重なり、
躁転して双極性障害と診断されました。

躁転している時が一番気分はよかったけど、
その後に必ず大きく落ちるので、落ち着かなかった覚えがあります。

今はストレス源もなく、治ったか?と言われると
もう、治るというよりこの病気と付き合っていくしかないかと
考えています。

少し頑張りすぎるとスイッチが入って無茶をするので
そこそこに、ダラダラと自己嫌悪に陥ったら息子に愚痴って
発散する。

一番症状がひどかった時には、自分で今のようにしようとしても
無理だったので、あれは必要な期間だったんだなと思います。

とりあえず今は息子のために生きてるって感じですが
いつかはまた自分のために頑張りたい。
今からスタートするのにはかなりの努力が必要かもですが
今だったらどうにかできそうな気がする。

出来なかったらその時はその時。
まったり生きて行こう。

——————
イラストメモ
使用ソフト
イラスト:SAI2

小さい4コマに小さい文字ごめんなさい。
私がスマホで見たら老眼で見えないと思う。

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