かぼす道:数学の先生

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小学生の時には、授業が全然理解できずに
成績はもちろんテストも悪かった覚えがあります。
全体を1として考えると…と問題があっても、なんで1にするの?
と、そこからわからなくて結局最後まで分からずじまいでした。
風邪などで学校を休むと習っていないところはそのまま習う事もなく
過ぎてしまっていたので、よけいわからないことばかりでした。
中学生になっても相変わらず勉強はできずに、受験になると
勉強がわからなくてあせります。
しかし、私の行きたい高校には行かせてもらえなかったので
受験は捨てました。
勉強をせずにすべり止めの高校に入学しました。

高校では中学と違って先生が怖い人が多く、数学も若い先生でしたが
体育会系の怖い先生でした。
きちんと聞かなければ怒られてしまう。
そのおかげか、高校一年生の数学はよくわかって今までにない点数を
とることができました。
しかし、二年生になり先生が変わると数学が苦手になってきました。

 先生で成績は決まると思う

二年生の時は、数学の先生が蓄膿症らしく鼻をすすります。
何度も大きな音ですすって飲んでいるのでそれが気持ち悪くて
耳を塞ぎたい思いでした。
真面目に聞くことができないのと、教科書を読んで黒板に写すだけ
だったので、なにがなんだかわからずに成績は落ちて行きました。
先生によって成績は違ってくるんだなと実感できました。

もう少し勉強ができていたらよかったなとは思いますが、
やっぱり昔の自分では無理だったかもしれません。
やる気というのはあるときでないと無理ですね。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO
鼻をすする擬音を何にするか悩んだ。
「んごっ」とか「ずごっ」とかいう音だった

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