かぼす道:担任の思い出
小学生の時の思い出はあまりいい思い出はありません。
でも、遊ぶだけ遊んで楽しかったかもしれません。
学校は勉強が苦手で、図工も与えられた課題は好きではなく
算数や国語よりは成績がよいものの、5段階評価で2が多かった
思い出があります。
低学年の時には、先生の言っていることなどよくわからず、
成績も悪かったのでテストとなると、よく隣の子のテストを
のぞき見て(カンニング)先生によく怒られていました。
私だけ席を離されたりして困った覚えがあります。
今のように、小学生の時から塾へ行くという感じではなかったし
時計の読み方、足し算引き算全てにおいて苦手でした。
宿題のプリントでとんちんかんな式と答えを書いて母親と姉に
大笑いされた覚えは苦い思い出です。
やっぱりバカにされると悔しいし、悲しい。
そんなふわふわした小学生時代ですが、授業中か朝の会、帰りの会か
忘れましたが担任を怒らせたことがあります。
まぁ、おしゃべりをする方が悪いですよね。
おしゃべりをしていた相手が立たされて、何かを言ったのですが
まくしたてるようにしゃべるので、何を言っているか私も相手も
わからず、上記のようにヒソヒソ話していると、また担任の怒りを
かって、教卓をひっくり返しました。
低学年だった私はビビッてしまいました。
先生を激怒させたのはこれだけと思いますが、その後は
一緒に遊んでくれたりと、良い先生でした。
本当に申し訳ないことをしたと40年近く経っていますが謝ります。
しかし、昔は体罰もあたりまえで今だと事件にもなりそうなことが
たくさんありました。
ちょっと今でもトラウマっぽくなっていることがあるので
次回はそのことを書こうと思います。
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イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO
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