鬱とわたし~その4~
義実家来訪事件からまたしばらく経ってからのことです。
初めての育児は私も同じ。
おっさんは、子供が泣いたらお母さん(私)じゃないと泣き止まないのが嫌みたいで、
お世話を任せると手が出るようになります。
最初はお風呂のときでした。
こんなことして泣き止むとでも?
自分の感情で子供に手をあげることが信じられませんでした。
その他には他記事でも書きましたが→全てはあなたのために
抱っこをお願いしていたら、泣き止まない息子を振り回したり
布団に叩きつけたりします。
おっさんでは泣き止まないから預けるなと言いたいのでしょう。
大切な大切な私の赤ちゃん。
おっさんに対して嫌悪と憎悪が同時に沸き上がりました。
ここで離婚を考えました。
結婚指輪を置いて実家へ帰りました。
※それ以降、結婚指輪は離婚まではめていません。
実家は「嫁に行ったのに帰ってくるんじゃない」と歓迎されませんでしたが
追い出されることはなく迎えてはくれました。
親は古い人間なので、嫁にやったと思っているので実家には気安く帰るものじゃないと
いう考えです。
上記理由を親に説明しますが、離婚はとんでもない。お前が我慢しろという意見です。
おっさんは泣いて謝ります。
「かぼすと子供がいなければオレはやっていけない」
これは何度も聞くセリフになります。
なぜ私は妊娠前から泣いて沈んで、産後はおっさんに振り回されなければ
ならないのでしょう。
マタニティブルーはいつまで続くか、楽しいはずの育児がつらいつらい育児と
なってしまいました。
そして、二人目妊娠で一人目の二の舞にならないように里帰りを計画します。
そして、実家滞在中でも私の鬱が加速していきます。
次回は実家関係での鬱エピソードです。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop
色をはみ出ることも気にせずに塗って消しゴムで消すという
感じで塗ってます。
これだと速い。けど、落書き風にしか使えないかも・・!
今回、ペン入れブラシを3pxで描いてみた。細い!
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