こどもと発達障害41

2018年8月9日

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今日もキッチンの大掃除。
床を雑巾で拭くとバケツがまっ茶色になる。
キッチンだけでこれなのに、一階を全部雑巾がけしたら
どうなるんだろうと戦々恐々です・・・ひぇぇ
まだキッチンは納得いくほど掃除していないので
リビングはまた後日だな。

さて、掃除した後にご飯を息子と食べている時に
思い出したこと

大皿に出すと、全部食べてしまう勢いで食べる。
パントリーのお菓子を全部一人で食べてしまう。
他の人の事も考えて食べて!と言うけど、わからないらしい。

当時、次男は心療内科でアスペルガー症候群のグレーゾーンと診断されたけど
治療など、対策などは全く言われなかった。
もっとこんな症状があるとか知っていればまた違ったかもしれない。

今は発達障害と言われていて情報も多く収集できる。
調べてみると次男と似た状態の例もたくさんあった。

でも、母親が毅然とした態度で応対したり
対策したりするブログなど見ると「私はダメだなぁ」と
思う。

けど、おっさんと二人タッグを組んで攻めてくるともう
私は何もできない。
もっとこうすればよかっただろうなと思うことはあるけど、
そこまで「してあげたい」と思えなかったので無理だった。

いつからか、罵倒されたりご飯を捨てられたりが続いて
もう私がダメになってしまった。
それを母親失格と言われるのであれば仕方ない。

罵倒するのもご飯を捨てるのも「母親に振り向いてほしいからだよ」
なんて周りは言うけれど、きれいごとばかりで
私のことなんて何も考えてないなと当時は落ち込んだ。

母親だけど、私だって人間だ。
嫌なものは嫌だし、怒ることだってある。

おっさんは長男に「お母さんは瞬間湯沸かし器のような人」と
言っていたらしいが(怒りっぽい)
長男は「おっさんの言う事がわからない」と言っていた。

そりゃぁ、息子に怒ることは・・「ゲームしすぎ」とか
「お風呂早くあがれ」とか「早く起きろー!」・・ぐらいか?

精神的におだやかにここ数年過ごせている。

別居当時、次男は中学3年生。
好きな子に意地悪をするような小さい子でもない。
もっと違う方法でアプローチしてほしかった。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:SAI2

だいぶ4コマも慣れた

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