鬱とわたし～その1～
苦手になったわけシリーズが完結になったので、自分語りはじめます。
先に苦手になったわけシリーズを読んでからこちらを読めば、背景がわかって
良いのではないかと思います。
結婚する前に義実家の人たちと、家具をそろえに買い物に行きました。
食器棚や時計などいろいろ新居に置くものを買っていただき、若い夫婦に
とってはとてもありがたかったです。
（この時は苦手とか全く思わなかったです。感謝しかなかった）
結婚してしばらくして転勤になりました。
おっさんの会社は3年おきに転勤があります。
田舎から関東へ引っ越すことになりました。
家から出るだけで、実家の倍以上の車に人。
田舎者にはかなりきつかったです。
そして、方言があり他の人と話すのが非常に苦痛でした。
今は方言あっても気にせずに話せていますが。若かった。
慣れない土地で、当時はまだ携帯もない時代。
インターネットもあまり普及していませんでした。
寂しいと実家に電話は出来ませんでした。（あまり仲が良くないので）
私の話し相手はおっさんしかいないのですが
一人で何も作る気には起きず、カップラーメンばかりだったのですが、
関東のカップラーメンは塩っ辛く感じました。
外食しても、そばやうどんもダシの色は黒く（茶色く）てしょっぱい。
ラーメンも醤油味が多くてとんこつラーメンがない。
おっさんはほとんど家にいなかった。
ここでホームシックになって、布団にくるまっておっさんが帰ってくるまで
寝ていることが多くなりました。
寝ていたら一人の時間が少なくなるから。
起きたらおっさんが帰ってくる時間じゃないかと期待して。
しかし、残業と出張、飲みが多く土日くらいしか家にいません。
巷でよく聞く
「私と仕事どっちが大切なの！？」
というセリフを自分がいうとは思いませんでした。
まぁ、おっさん的には仕事が大切ですよね～。
そして、私は「子供がいれば寂しくないだろう」と妊娠を切望します。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：Photoshop
ペン入れブラシと鉛筆ブラシで描いてみました。
もうちょっとペン入れブラシに強弱がつくといいのですが
筆圧が高くてすべて太くなるのはどうすれば・・・！！！
ペンタブ壊れそう。
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