2歳児行方不明のニュースを聞いて

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今日、ニュースで富山県の2歳児行方不明の子ではないかと思われる遺体が発見されたそうです。
まだ確実なのかわかっていない(4日現在)ので、どうなのか気になりますが、2歳児の行動は大人が思うよりも広いので注意が必要だということを思い出しました。

20年以上前の参観日の話

この時次男は2歳前でしたが、良く歩いて落ち着きのない子でした。
参観日で長男の様子を見ていたかったのですが、次男が腕からすり抜けて降りようとして暴れるので落ち着いて見られなかったのを覚えています。
床に降ろせばここぞとばかりに外に出たがります。

追いかけるのも大変

教室からすぐに飛び出すので、そのたびに追いかけて連れ戻していました。
ぐずったり泣かれたり、出入りが多いとやっぱり担任の先生も気になってしまうのはわかります。
担任の先生が近づいてきて私に言いました。

自由にさせる!?

私はここにいて、次男は自由に歩かせてあげてと言います。
長男が通っている幼稚園は自然で自由に遊ばせる系の幼稚園でした。
なので、幼稚園児と同じく自由にさせてあげてというのでしょうが、次男の行動を知っている私にはそれが出来ませんでした。

その時はあぜんとするしかなかった

ちょっと過保護的なことを言われたので、この時はかなりショックを受けました。
次男の落ち着きのなさ、目を離すとすぐにどこかへ行ってしまうのに自由にさせていなくなったらどうするのかとグルグル考えていました。
この時は、先生の言うことは聞かずにずっと次男をつかまえていました。
この判断は今でも間違っていなかったと思います。
「何か」あってからでは遅いのです。
過保護と言われようが、子供がいなくなった時の焦りは何とも言えないものです。

富山県の行方不明のご両親もかなり後悔されていると思います。
ああすればよかった、どうしてこうしなかったのか…
私もこの後、次男のプチ行方不明事件を経験したので痛いほどわかります。
何年も行方不明もつらいので早く状況がはっきりしますように。

次男のプチ行方不明事件の話はこちらに書いてあります。↓

久しぶりに4コマ漫画的なものを描きました。
毎日描いてる人はすごいなと感心します…。
写真にちょこっと顔を描いて出すだけなのでこれを絵日記と呼んでいいものかと思っていました。
たまにはこうやって頑張って描きたいです。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO

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