母乳育児11：ミルクと育児参加

2018年8月3日2018年9月24日

２０年前以上の母乳育児の話の続きです。

義母がアポなしでやってきて、勝手にミルクをを
あげられたことがあり、その件でおっさんと度々
衝突していました。
義母の件は「苦手になったわけ」にも書いてあります。

おっさん曰く、ミルクだとみんなが育児に参加できると。
おっさんはほとんど家にいないのに何が育児参加だ。
義母にミルクをあげさせて自己満足したいだけじゃないか。
ぱんぱんに張った母乳を泣きながら絞り捨てました。
義母が滞在している間、ミルクを足していたのと
ストレスで胸の張りもなくなってきたように感じました。

お産してすぐは結構パンパンに張って、落ち着くと
吸われた時に母乳が湧いてくるという風になりますが
吸われても湧いてくる感じがわからなかったので
出は悪くなっていたと思います。

混合でしたが、母乳をあげるときどうしても
唇が巻いてしまうし、口をカクカク動かして
そのまま寝てしまうことが増えていました。

母乳を飲むときには舌など上手に使って
飲みますが、哺乳瓶だと簡単に飲めるので
カクカク動かすだけで飲めるとか。
ミルク飲みになっている息子にもショックを受けました。

母乳育児がしたい。でも母乳不足かもしれないからミルクを足すの
繰り返し。
母乳の後のミルクも、20～60ｃｃだったので
今思うと足さなくてもよかったと思います。
それでも飲ませるために授乳だけで１時間かかっていました。
かなり疲れる作業でした。

義母の件でおっさんとの仲も険悪になり、
実家に帰ることにしました。
落ち着いて母乳育児が出来るようなるといいと
思っての決断でした。

この時点で生後３５日。
里帰りせず、情報の少ない中一人での育児は
本当に大変でした。

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