鬱とわたし~その23~
おっさんからまたどん底まで落とされ、また生きる意欲がなくなってしまいました。
薬を大量に出す近所の心療内科は、内科よりもう薬はやめた方がいいと言われて
いかなくなってしまったので、市内にある大きな病院に行くことにしました。
そこは心療内科ではなく、精神科でした。
心療内科と精神科の違いがよくわからなかったのですが、
わらをもすがる思いで行きました。
病院がこの苦しい思いを助けてくれるのではないかと思って。
初対面で話すと緊張するので、ある程度悩んでいることなどを
紙に書いていった。
だいたいが鬱とわたしに書いてきた親にされたことが大半だった。
それがフラッシュバックにより毎日苦しいと訴えた。
現実はこうだった。
「あきらめるしかない」
私はまた絶望した。
おっさんは会社を休んで病院まで連れてきてくれていた。
「会社に相談したらさ~」とニコニコ言うのが気持ち悪かった。
会社には心配されているようだが、おっさんが私を落とさなければ
ここまでならなかった。
私が元気になると落としにかかる。これがはっきりわかるまで
まだまだ先のことだった。
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イラストメモ
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イラスト:Photoshop
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