鬱とわたし~その21~

2018年8月9日

スポンサーリンク

次男に自分をいらないと言われて、馬鹿正直に受け止めてしまい
また心の制御がきかなくなりました。
心療内科の薬は飲んでいませんでした。

そのせいか?前回では躁状態になってしまい、それからの
鬱はかなり落差が激しく精神的にきました。

おっさんは、自分は外で仕事をしているのだから家のことは嫁がやる。
手伝いなんて、なんで自分がやらないといけないんだと思っている人です。
それでもご飯を買ってきてくれたりはしてくれていました。

しかし、私が元気になると落としにかかります。
それは私が寝込むほどの爆弾を落としていきます。
今回は、家事はいつものことですが、あれだけ言っているのに
義実家がうちに来るという発言に、この人は私の話を聞いているのだろうか?と
不安になり、また泣いてしまいます。

私が泣くとおっさんはいつも「そんなつもりで言ったんじゃない」
「あなたが泣くとオレもつらいから」と言います。
でも、なぜか嬉しそうにニヤニヤしながら言うのが気持ち悪い。

いつも同じことをする。
「もう、鬱は良くなったと思ったから」
「今まで出来ていたのに、また出来なくなってるから」

そして、私が寝込んで何も出来なくなると、会社に相談して
「うちの嫁が鬱で・・」と早く帰ってきたりもした。

いつからか、私の気分はおっさんに左右されるようになった。
義実家や実家だけじゃない。
おっさんの言動で操られるかのように生きるようになった。

いつも「オレは褒められたいんだ!」「オレは感謝されたいんだ!」と
言っています。これだけ尽くしているのに感謝の言葉がないといいます。
なんでこんなおっさんに感謝の言葉を言わないといけないのでしょう。

ご飯を食べさせてくれて、生活が出来ているのは感謝です。
でも、私はおっさんの親孝行のために生きて来たように思えます。

おっさんの褒められたい願望は、離婚するまで続きます。

——————
イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop

おっさんの体が他の人とは違うのは、
特徴をディフォルメしたからです。
短足です。

↓参加してます。 更新の励みになるのでポチっと応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村