荷物で思い出した

2018年8月9日

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実母から送られてくる荷物はだいたい「何か欲しいものはある?」と聞いてきたりする。
でも、欲しいものはあまり思いつかないので、送ってくれるだけでありがたい。
そして、適量送ってくれる。時々やらかすけど。(前回参照)

元義実家はいきなり段ボールがどかんと送られてくる。
引っ越しの荷物かと思った。

量が半端ない。家族4人どころじゃない。
あまりにも多いので近所に配りまくったけどそれでも多い。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎなんかは上手に保存すれば日持ちはするだろう。

しかし、当時は鬱で心療内科に通っており、元義実家とも距離を取っていた時期。
寝たきりが多く、電話することもできなかった。

おっさんに「量が多いから適量お願いして」というが「聞きゃしない。配っとけ」という。
食材の荷物は本当にありがたいのだが、食事もろくに作れる時期ではなかったので
「作らないと!」「もったいない!」という気持ちと作れないジレンマとで
いっぱいいっぱいになった。

おっさんが料理するわけでもない。
鬱で寝込んでいる&距離を取りたがってるとは思っていない義実家から
何度も電話があったり、こっちに来たいという電話もある。
一緒に旅行しようと言われたと律義におっさんは報告してくる。

無理だから!これ以上無理!と言ってもおっさんは義実家に私の鬱を説明しないので
悪循環だった。←いや、循環してない。おっさんが停滞させていた。

この件に関しても、おっさんは「俺が悪かった」と言っているけど、
子供たちに

「お母さんはあーいう病気だから「自分が悪かったです。ごめんなさい」って言っとけばいいんだよ」
と言っていたらしい。

おっさんの場合は、涙まで流して謝っていたんだけど、すごい演技だったんだなぁ。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop
吹き出し、文字入れ、枠線:illustrator

茶色で色塗りをごまかしちゃだめだと思っても
やってしまう!
やっぱりペン入れブラシ慣れないです。



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