卒論がつらい
上記のワードで何度検索したことか。
息子はとりあえず卒論を提出しましたが、出来は全く納得いっていないので
内容はボロボロのようです。
提出しても教授からのダメだしが来て何度も何度も修正していました。
息子の勘違いなども重なって教授から怒りのコメントもあって昨日また感情が爆発しました。
検索してみると、卒論のテーマが決まらずに病んでしまったり大学を辞めてしまったりしている人も多いようです。
例にもれず、息子は大学院には行きたくないと言っています。
就職を決めていないのでそれもかなわず、とりあえずインターンなどいろいろ経験してみるとは言っていたのですが、今日の研究発表に向けての資料作りで寝不足もあって嗚咽しながら自分の思っていることを伝えて来ました。
確かに、大学院に行って勉強する意味がないのであれば辞めるしかないかもしれませんが、最近の息子の言動はこのまま就職しても何かしらにつけて文句を言って辞めてしまいそうです。
泣いている所に上記の事を言うと、案の定さらに泣きます。
息子は最近、言動が少し愚痴っぽいというか嫌味のような、人が聞いていて気分の悪くなる話をします。
批判のような、人を見下す感じも多いので、少々ネットの影響を受けすぎかなとも思いました。
このような感じで就職してもらいたくないと聞いていて思っていました。
今回の卒論の場合も、教授に話を聞けばいいのですが聞くのが苦手というか聞きにくいとのことでそれが原因で何度もミスをしてしまっていることもありました。
就職すればわからないことは上司に聞かなければならないし、「報連相」と言う言葉があるように、報告・連絡・相談これが必須です。
今はまだ大学院で人の付き合い方を含め勉強だから行ってみればと言うのですが、院でそんな勉強をする意味が分からないといいます。
ああ言えばこう言う。埒があきません。
息子としては3年おきに感情が爆発するようで、今回も少し時間が経てば落ち着くと自己分析していました。
しかし、「死」という言葉も何度も出てきました。
「死にたい」ではなく、「死んだらどうしよう」でした。
死ぬのが怖いのに死んでしまいそうな恐怖?
いつか私も死を何度も望みましたが、踏みとどまりました。
今は息子がそんな感情を抱いているので「大学院なんて行かなくていいよ」と言ってやるか…といえば、ここは大学院での勉強と共に精神的にも強くなってもらいたいと言う思いが強いです。
どうにか乗り越えてくれたら私も安心できます。
いつかは息子から離れることになりますが、安心して送り出せるように今は見守りたいです。
ただ頑張ってみろと言うからには全力でサポートしたいと思います。
そのまま大学院に放り込んで後は頑張れと放置はしないつもりです。
この話が数年後笑い話になりますように。
またご飯美味しいと言いながら笑って過ごせますように。
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