かぼす道:大人って理不尽

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小さい時は二世帯で住んでおり、一階に祖父母が寝て
二階には父と母、姉と私で寝ていました。

親と子供の間に大きなつい立てを置いて仕切っていました。
今思うと、つい立ての意味がわかるのですが、当時は
親の顔も見れず、成長痛で足が痛いときやお腹が痛いときに
我慢しないといけないことが寂しかった覚えがあります。

そんな中、寝入った時にいきなり顔に衝撃があり、
突如来る痛みに何が起こったのかもわかりませんでした。

親は、寝相が悪いからだと言いますが、どうやったら
私の方へつい立てが倒れてくるのだろう。
親でも、悪い事をしたらきちんと謝るのが道理ではないだろうか。

私が痛くて泣いてるのに、怒られるという理不尽さ。
そのまま泣きながら鼻水をすすって寝ましたが、
実は、鼻水ではなく鼻血だったので枕や服が血だらけでした。

小さいときの思い出でこの話がかなり印象強かったです。
狭い部屋だったので、その後二段ベッドになって
当たり前のように姉が二段、私が一段で寝るようになりました。

小さいときってあんまりいい思い出がないかもしれない。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO

パースってなんだろうというくらい崩れまくり。
勉強不足、経験不足。もうちょっと調べて描いてみよう

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