鬱とわたし3+息子~その12~
今日もダラダラしてます。
雨が降りそうでジメジメ暑いのが不愉快。
扇風機を引っ張り出しました。
さて、そういえば鬱で沈んでいた時の食事ってどうしていたかなと
思い出していました。
私は料理やお菓子作りが好きでしたが、鬱になってからは
作ったり作らなかったりと不安定でした。
作れない時には冷蔵庫に食材があるのに献立が考えられない。
何を組み合わせるといいかも考えられない。
子供には栄養のあるものを食べさせたいという義務感もあって
親失格とさらに自分を追いつめて行きました。
そんな時に生協を利用していました。
温めるだけ、揚げるだけ、焼くだけの商品があるだけで
安心できます。
作れないと思ったら、とりあえずご飯は炊いて焼き魚と
野菜を用意する。
ちゃんぽんだったら具材もついていたので温めるだけで1食できます。
皿うどんも冷凍であって餃子と一緒につけるとけっこうボリュームもありました。
レンジでチンのハンバーグもお店屋さんの味がして美味しかったです。
元気な時には付け合わせとかつけたり、カレーにハンバーグ+目玉焼きとして
出しても喜んでもらえました。
こうやってご飯もどうにか作ってきましたが、
頑張って作っていたらおっさんはもう鬱は治ったと思うのか
あれもこれもできるだろう?なんでできないの?と言ってきて
また作れなくなっていました。
今思うと、私言葉に弱すぎだろうと思うのですが、当時は言われたことを
100%以上に受け止めすぎてどん底に落ちて行きました。
自分はがんばっているつもりでしたが、やはり専業主婦であれば
掃除も炊事も育児も一人でしないと許されなかった。
働いていたらいくらかは分担できるだろうとネットショップを開いて
いたのですが、ネットショップは働いていると言えないと何も手伝っては
くれなかったおっさんでした。
ただの家政婦が欲しかったんだろうなぁ。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:SAI2
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