亭主関白になりたかったおっさん
最初は私がお給料を管理していて
お小遣いを渡すようにしていた。
毎月いくら~とは決めていなくて、飲みのときには
ちょっと多めに。
ボーナスもあったら使ってしまうので
半分以上を貯金に回していた。
お弁当も作っていたし、年に100万くらい
貯金していたかな?
通帳をおっさんに見せて、「ほら、これだけたまったよ~」というと、
「俺が働いた金をどうして自由に使えないのか!」
という。
( ゚д゚)え? おっさんに管理させたら
使いたいだけ使うじゃん?
それでも、最初はかかあ天下だったもんで無視してせっせと貯金していた。
そのうち子供ができて鬱になり、食事もあまり作らなくなってから
お金の管理をおっさんがするようになった。
どのくらいの給料でどれだけ貯金しているかわからない。
食費がかかりすぎるといいつつ、amazonから荷物が届く届く。
車が好きなのでその関係の本も買うしプラモデルもオークションで買う。
別居する前には「もう貯金を崩していかないと毎月やっていけない」
と言っていた。
その貯金も残り少ないと。
ええええええええええ
・・まぁ、わかっちゃいましたけどね。
ああ、自分で稼いだ金だもの。
好きに使ったらいいよ。
もうこの人とはだめだと思ってから離婚のために貯金していたからね。
おっさんは、生活費だけ渡してあとは自分で管理したかったんだって。
家のローンは家を売却して払うらしいけどいくらで売れるかなー?
そろそろ10年経って、ガタがきはじめている。
貯金は大事!
亭主関白になりたかった・・とはおっさんが直接言った言葉。
私は優しさに裏があるような人はお断りだわヽ(;´Д`)ノ
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