9/19 子宮全摘手術日の話
今日も涼しい一日でした。
内科の受診日で血圧の薬をもらいに行きました。
相変わらず待合室はいっぱいで外にも並んでいる状態だけど、予約をしていたのですぐに終わりました。
退院してすぐの病院だったのでちょっと疲れましたがどうにか行けてホッとしています。
さて、9/19は手術日でした。
かなり緊張していましたが、看護師さんなどとても優しくてあっという間に終わった感じです。
前日入院してすぐに下剤を飲んで、翌日の朝7時に浣腸をします。
夜中に下剤が効いて結構苦しかったです。
お腹をスッキリさせて、手術着、T字帯、弾性ストッキングをはいて髪の毛を入れるキャップをかぶります。
T字帯は薄い紙おむつのようなものです。
手術前に脱水予防としてアクアファンとOS-1を飲まなければなりません。
看護師さんにOS-1は美味しくないみたいですと聞いていたのでドキドキして飲んだのですが、案外美味しくて拍子抜けしました。
OS-1は朝の血圧の薬を飲まないといけないので少量残しておかないといけなかったので、アクアファンを飲み干した後、OS-1で薬を飲んだら後味が悪すぎてびっくりでした。
アクアファンは勝手にウイダーインゼリーのような感じと思っていて飲んだら普通に液体だったのでがっかりでした。
リンゴ味ということでしたが、なんだか薬品のようなリンゴ味でこちらは美味しいとは思えませんでした。
どちらも単体なら普通に飲めますが、この組み合わせの味は後味が最悪でした。
下剤と浣腸で何度もトイレに行くので、入院前に買っておいた小林製薬のトイレ一滴を使いました。
自分でもそうですが、使用後の匂いが苦手です。
1滴でかなりにおいを消してくれるので今回とても助かりました。
でも、産婦人科なのでつわりの人がトイレに入って香料が気になる人もいると思ったので、ウォシュレットについている消臭機能にも頼りつつ、香りが薄くなるように水で流したりしていました。
手術は結構長くなったと聞きました。
過去の手術(盲腸、子宮筋腫)での腸への癒着がひどくて出血量が1000mlになり、自己血を使ったとのこと。
本当なら術後3時間で歩き始めるのですが、貧血で倒れてはいけないのでこの日一日はベッドで休むことになりました。
それでも自分で起きて手術着からパジャマに着替えなければなりません。
息子にLINEで手術が終わったことを伝えてしばらく寝ていました。
痛みは盲腸や子宮筋腫の手術よりは痛みが少ないのは確実です。
起き上がる時のお腹の痛みが少なくて貧血さえなければ余裕で歩けそうでした。
朝、昼ごはんは絶食だったので夕ご飯からの食事でした。
米飯、魚の塩竜田揚げ、里芋の煮物、マンゴー、グレープゼリーでした。
写真には米飯が写っていませんが、毎度のことながら量が多いです。
実は私の食事だけ忘れられていて、同室の人は食べ終わっているのにいつ運ばれてくるのかなとそわそわしていました。
思い切ってナースコールをして「夕食から食事開始ですよね?」と聞きました。
私のお膳だけ放置されていたらしく、冷めていましたがどうにか食事にありつくことが出来ました。
頭をあげると疲れるので何度もベッドに頭を戻して休み休み食べました。
お腹が空いているわけではなかったけど、食べないと体力も回復しないだろうと頑張って完食しました。
比較的食べやすいものばかりでするっと食べられました。
食事が出てこなかったのはこの1日だけだったので良かったです。
病院食は栄養的にはいいのだろうけど、やっぱり寂しい、物足りないという感じがします。
短期の入院だったので楽しみつつ食べたけど、長期となると私には結構つらいと思います。
まだいろいろ書くことはありますが、今日はここまでで終わります。
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