愛着障害

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今日は曇りで昨日の洗濯ものが乾くくらいで新しく洗ったものはまだ乾いていませんでした。
さすが梅雨だなぁと思いつつ、また明日残りの洗濯物を干して自然乾燥で乗り切りたいです。
節電頑張ろう。

さて、いつだかのYahooニュースで愛着障害の話が出ていて私も20年前にうつ病を発症してからずっとため込んでいた親からの愛を受け取られずに爆発していました。

20年前と現在

もっと愛されたかったと大人になってから話したこともありますが、父親は返答に困っていたようです。
孫に接するように私も接してほしかったと言った覚えがあります。
でも、よく考えていたら親の言うことも聞かない私はかわいくなかったと思います。
親に反抗して親もイライラしていたでしょう。
なのに愛をもらえると思っていた私は子供だったなと今では思えます。
くまのぬいぐるみを実家に来たお客さんにあげてしまったことを大人になって泣きながら母親に抗議したこともありました。
そんな昔のことなんて母親は覚えているわけもなく…。
反対に覚えていないなんて!と怒りを感じました。

今はもう親からの愛はあきらめていて、どうでもいいなと思えるようになりました。
大人になって自分の考えていることを両親に打ち明けられたからよかったのだと思います。
父がすい臓がんで入院して看病していた時のやり取りで完璧に諦められました。
父が癌になってからの母親と姉に裏切られたこと、父親が私を家族じゃないと言ったこと(せん妄でしたが)
あの出来事で時間をかけて諦められました。
過去記事はこちら↓

自分の子供にはそんな思いをさせたくないと私なりには頑張ったのですが、次男だけは私の愛情を受け取ることが出来ませんでした。

教育方針の違い

次男は魚料理が苦手でぐちゃぐちゃにして捨ててしまいます。
一番嫌なのが食べもせずにお菓子を食べようとするところで、私はそれを許しません。
でも、元旦那は「放っておけ」といつも言っています。
放っておけば「俺のことはどうでもいいんだ」となるし、言ったらまた喧嘩になるので家庭内の空気が悪くなります。
そんな空気を元旦那が嫌がって「放っておけ」と言います。
放っておくと、食べないときはそのまま三角コーナーにおかずを捨てるようになりました。
いつもおかずは家族が多めで私は食べないときもあったので、捨てるくらいなら私が食べたかった。
元旦那にそのことを言うと、必要以上に次男をしかって「なんでそこまで怒る?」と不思議でした。

離婚の話をしている時に、「必要以上に怒ってやってるフリをしないといけなかった」と言われた時は、唖然としました。
もうこの人とはやっていけないと思ったので離婚の協議書づくりなども頑張って進めました。
出来れば次男を引き取りたかったけど、拒否されて別れることになりました。

もし、次男が元旦那が嫌でこっちで暮らしたいって言ってきたらどうする?

かぼす014
かぼす014
息子
息子

絶対一緒には住めない!!

次男はあんたと仲良かったって言ってるけど…

かぼす014
かぼす014
息子
息子

アイツ、なんでもかんでも人のせいにするじゃん。
常に自分は悪くないって。
それでいて人を責めるからそんな奴とは一緒に暮らせない。

そっかー…。

かぼす014
かぼす014

あまりこの話をすると昔を思い出すのか息子は泣き出してしまうので、あまり古傷をえぐらないようにこの話は終わりにします。
次男には愛情を受け取ってもらえなかったけど、次男もかわいい私の子供です。
発達障害が当時もっといろいろ情報があればまた何かしら対応ができたと思うのですが、私の精神状態が悪かったこともあって、すべて元旦那に任せることしか出来なかったのが悔やまれます。

元旦那は「放っておけ」が口癖でしたが、離婚時には「ネグレクト」と言ってきたのでまた家族から裏切られたという感じです。
私の人生、家族というテーマで試練を乗り越えるように生まれてきたように思えます。
そして、50歳を過ぎてようやくすべて諦めることができて母親と姉とはそれなりの付き合いをしていこうと決めました。
もう期待はしません。
当たって砕けろで思いっきり砕け散ってしまった過去のおかげで今はスッキリです。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO

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