石窯オーブンで焼き比べ

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息子の成形したバケット生地にクープを入れさせてもらいました。
生地を見た時に気付いたのですが、息子は端っこが閉じられていなくて
巻き寿司のような感じでした。
成形も少し変えないといけないかもしれません。
クープの入れ方は私はナイフの刃を少し立て気味の斜めにして
切っていますが、息子はかなり寝かせて深く切っていました。
深く切っても、クープが必ず開くものではありません。
私も不格好ですが満足いくクープではなくて残念!

左:かぼす 右:息子

息子の成形は少しいびつなので、私が成形したもので試しました。

左:息子 右:かぼす

300度で予熱して、タルトストーンを熱してお湯をかけて蒸気を出して
6分焼いて230度に下げて20分焼いています。
息子が、クープを入れる時に粉を生地に降るのを見ていると、ササっと
かけているだけでしたが(Z字でササっと)、私は横向きにして平行に
まんべんなくかけています。
少し粉が残るくらいがかっこいいと思ってしまいますが、そこまでかけなくてもいいかもしれません。
石窯オーブンでひっくり返すことはしていませんが、今回一部少し焼き色が強い所がありました。
鉄板を裏返して銅板を乗せて焼いたからかもしれません。
成形と、クープの入れ方を変えるだけでも少し見目は変わったようです。
もう少しかっこいいバゲットが焼きたい!
石窯オーブンでいろいろ条件を変えて焼いて行こうと思います。

クラムがもちもちで美味しい

さすが300度余熱。前のオーブンとは全く焼き上がりが違う事がわかりました。
焼き上がりが軽く、縦割りするときにザックザック音を立てて切れる音からして違いました。
クラムはモチモチで美味しい!
やっぱり温度は大事なんだなと痛感しました。
壊れかけのオーブンでよくがんばったなと思いますが、これからまたたくさんパンを焼いて行こうと思います。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO
Realistic rough brush←線画 ガサガサ加減がいい

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