石窯ドームで悪戦苦闘

2019年6月1日2019年6月13日

先日買ったオーブンを息子が主に使っていますが、悪戦苦闘しています。
普通に使ってみての感想は、今までのオーブンが騒音レベルだったので静かという事と、余熱時間が早いという事です。
ネットでよく見る「余熱時間は早いが設定温度ではない」というのは専用の温度計を持っていないのでよくわかりませんが、余熱が終わってもしばらく余熱をしておくという事でどうにかなるかなと思っています。
ちなみに、300度の余熱は16分くらいとのこと。
今までのオーブンだと250度が最高温度でこれ以上の時間がかかっていたので
早いと思います。
古いオーブンは本当に故障寸前だったので（音が出る時点で故障している）
今のオーブンで満足です。
たくさんのメニューも炒らないし、最高温度300度は5分しか保てない、
それ以降は230度になると言っても、ある程度のお菓子やパンなら作れるでしょう。

フランスパンを息子が作っていましたが、成形を失敗してもう一度丸め直して
しまったらしく、クープもダメダメだったようです。

焼き色はさすが良いし、鉄板を前後ひっくり返していないとのこと。
今の所、焼きむらはさほど感じません。
メーカーが違うので当たり前ですが、スチームを入れようと思っても
ER-SD3000では手動スチームが出来ないようで、息子も手間取っていました。
とりあえず、霧吹きをしてオーブンにも霧吹きをかけていました。
石窯ドームは過熱水蒸気があるとのことで、今度はこれで作ってみようと思います。

一度丸め直してしまった割りには気泡もあったけど、やっぱり潰れ気味？
さっくりした歯切れのよいフランスパンでした。
息子の感想としては、

・すごくよく膨らむ
・焼きむらが少ない
・温度が安定している(気がする）
・気密性が高い（気がする）

とのことですが、やはり今までのオーブンと違って使い勝手が違うので
ここが不便！というのもありました。

・高温使用後、230度以上に予熱できない。
・手動スチームが出来ない。
・余熱なしオーブンにするのに、スイッチを2回押さないといけない
・本体が結構高温になり、触るとやけどしそう

とのことでした。
パンを焼くのに高温になっているので、もう1回パンを焼くのに
高温設定にすると、230度以上余熱ができないので、続けてパンが焼けないのは
不便です。
230度以下で約パンならいいのですが、うちはバゲットなど高温で焼くパンをよく作るのでそこは困りものです。
まぁ、フランスパンを作ったら菓子パンでも焼くなど工夫したらいいし、時間を置いて作ってもいいかな。
予定よりかなり安く買えたし、オーブンに合わせて作っていこうと思います。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：CLIP STUDIO PAINT PRO
しばらく単調なブラシを使っていると違うブラシを使ってみたくなる
…けど、やっぱりSimple Lineを使う