二人目母乳育児:断乳
二人目は、母乳が出る数日まで焦って、その後は出すぎで困って
相変わらず飲ませ方がヘタで乳首を潰して飲ませてしまいます。
…でも、これでもいいかなと思いました。
相談室の言うようにラグビー抱きにしてみたりしたけど、
母乳の質も完璧ではないし、飲んでいるし定期的に手技に
通うようにしたら、だいぶ気が楽になりました。
一人目も二人目もいろいろあったので、そのたびに壁に
ぶち当たりましたが、どうにかなりました。
母乳育児をするという考えだけを捨てずに完璧を捨てたら
楽になって乗り越えられました。
長男の時には、だんご三兄弟の絵を描いて「おっぱい、ないないね」
と言い聞かせましたが、次男の時にはアンパンマンでした。
水性のペンで書いて言い聞かせました。
次男は1歳10か月で断乳しました。
私は断乳したら好きなものが食べられますが、次男は
引き続き除去食を続けました。
卵を解禁して好きなものを食べるとどんどん太っていくのには
驚きでした。
母乳育児をしていた方が健康的だったかもしれません。
次男は3歳くらいまでは卵を除去していました。
お風呂に入るときには生協で売っていたよもぎパックを湯舟に入れて
いました。
ふんわりとよもぎの香りがしてリラックスもできました。
絞ると茶色い色も出るので子供も遊びながら入っていました。
少しでも肌がよくなるように、定期的に購入していました。
よもぎローションや、ワセリンなど肌の保湿もかかさずやって
固い皮膚もだいぶ柔らかくはなっていました。
母乳育児をしている間に、空き巣に入られたショックや
おっさんのこと、義実家のこと、実家のことなどいろいろ
重なって鬱になってしまい、寝てばかりになってから
次男の言葉の遅さに気付きました。
それは「鬱とわたし」で書いているのでそちらもどうぞ。
母乳だから体が強いとかは、わかりませんが長男は喘息で
ハウスダストとダニ、カビ、ガのアレルギーはあるし、
次男は卵白とスギのアレルギーがありました。
母乳のおかげで軽くすんでいる!と言えばそうなのかもしれないけど
正直、違いがわかりません。
ただ、やっぱり体調が悪い時は母乳で良かったと思いました。
水分補給が必要な時、母乳ならいつでも飲んでくれました。
鼻水がつまって飲めない時には親子共々大変でした。
それでも、母乳育児ができるの1年から2年です。
かなり充実した育児体験でした。
こうやって大事に育てても、それは自己満足であって本人は
望んでなかったかもしれません。
完全母乳で育てても、愛は届いていなかった。
少し寂しかったりします。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO
少ない色は楽ちん
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