二人目母乳育児：肉エキス

2019年2月15日

次男の肌のざらざらが、アトピーのせいとわかってから
卵白アレルギーもあって母乳をあげている私も除去するように
なりました。
卵を使わない料理というのはかなり大変でした。
パンを買うのにも卵は入っているし、成分表とにらめっこする
事が多くなりました。
そして、あれも買えないこれも買えないと悩むのです。
そうすると自分で作った方が安心ということで手作りを
していました。
卵白粉というものが入っていたりして、見逃せません。
頑張って除去しても、次男の肌はキレイにはなりません。
母子手帳にもメモしていましたが、豆腐を食べた時も肌が
真っ赤になっていました。
小児科の先生は、除去食をしない派なので母乳相談室の
先生と相談して、豆腐も除去するようにしました。
まぁ、離乳食はまだだし私が我慢すればいい話なので
まだ気は楽でした。
「少し離乳食を始めるのを遅くしてもいいかもね」と
相談室の先生もおっしゃっていたのでぼちぼちやることに
しました。

買い物に行って、成分表を見るといつも悩むことがあって、
「肉エキス」としか書かれてなくてどの肉！？とわからなくて
結局は買わずに済ませていました。

パンも手作りしたら悩むこともないし、つなぎに卵を入れる時も
片栗粉で代用したりと頑張っていました。
除去食をがんばっているのと、母乳をやっているおかげか、
20ｋｇ痩せて結婚前より痩せたのには驚きでした。

次男が10か月になり、離乳食も3回になった時の体重は9ｋｇ。
歯も7本生えていましたが、卵関係は与えていませんでした。
私も断乳までは卵関係を断つつもりでがんばりました。
それでも、長男には卵を使った料理やお菓子をあげていました。
自分だけ我慢すればいいけど、やっぱりつらくなるときもあって、
義実家に寄った時に食べられないものが多い事、外食をした時に
ラーメンなど卵を使ったものが多くて、食べられない悲しみに
元配偶者にあたったこともあります。
義実家+美味しいものが食べられないというタッグは私には
かなりこたえるものがありました。
今では笑って話せますが、食べ物の恨みは恐ろしいのです。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：CLIP STUDIO PAINT PRO
陳列棚を描こうと思ったけど画力のなさに断念した