鬱とわたし3+息子～その17～
台風で警報が出ていますが、家にこもりっきりなので
実感がありません。
寝違えた首が痛すぎて泣きそうです。
さて、別居中に息子の受験でもいろいろありました。
息子は大学の第一志望を東京大学にしていました。
通っていた高校も特進コースだったので東京大学、京都大学を
息子に薦めていました。
塾にも通ってないのにかなり大きな挑戦だなぁと思いましたが、
やはり壁にぶつかってしまいます。
過去問を解くけどわからない。
次第に焦りも出てきて、ある日泣き出してしまいました。
（いじめにあった時も泣いていたけどよく泣くなぁ）
別に、東京大学に行ってほしいわけでもないし、
自分が無理と思うのであればランクを下げてもいいのでは？と
言うとプレッシャーも軽くなったのか、また少しづつ勉強も
出来るようになってきました。
この件に関してもおっさんはノータッチなので
息子の気持ちは全くわからないと思います。
「金ばかり請求される」と言われていたので、塾に行かせたいとも
言えず、息子は独学で勉強していました。
センター試験が終わって、滑り止めに３つ受けた私立大学は全部合格していました。
これで、メインの国立大学だ！‥と言うときに息子は全く勉強をしなくなりました。
私立が合格したのであれば、そこで終了！とばかりにゲームばかりになりました。
息子は高校受験に失敗していたので、私は大学でリベンジして欲しいと説得しました。
後は、私立はお金がかかる・・！できれば国立がいいともいったと思います。
すると息子は「好きな大学に行っていいって言ったじゃないか！」と怒りました。
国立大学を受けもせずにそのまま放棄するのはもったいないとも思いました。
言い合いになってしばらく口をきかなくなりましたが、息子はわかってくれたらしく
この後から国立大学受験に向けて勉強するようになりました。
国立大学の方が就職にも有利だろうし・・
高校受験のリベンジ・・
全部私のエゴです。
結果的に、国立大学に合格してその後離婚だったので、
金銭的にもかなり助かったので息子には感謝です。
別居中は私たちだけだったので、相談する人もいなくて
かなり悩みましたが、どうにかなりました。
暴れる次男もいなかったので、受験勉強をするにはとてもいい
環境でした。
あっちはあっち、こっちはこっちでいろいろ大変でした。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：ＳＡＩ２
高校の息子は眼鏡をかけてなかったのですが、
眼鏡が顔の一部になっているのでかけています。
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