こどもと発達障害7
自分をアピールするためにいろいろウソをついたり
行動が大きくなる次男。
あるとき、ご飯を食べている時に不調を訴えました。
柔らかいご飯もだめ。肉も噛めなくて噛んだだけで吐き出してしまう。
給食は聞いていないので食べているかもわからなかったのですが、
念のために病院に連れて行くと、木のヘラを噛んでみてと言われて噛んでいましたが
噛む力はある。
先生は私にこっそり「仮病やな」と教えてくれました。
どっと疲れてしまった・・。
食べさせるために料理法を変えてみたりいろいろやったのに
これもウソだったとは・・。
ウソというよりは自分を見てほしいというアピールでしょうが、
当時はご飯を作るのもしんどい時期でせっかく作ったご飯を
いらないと言われるのはとてもつらいものでした。
もっともっと次男に気を使ってやれればよかったかもしれませんが
私もいっぱいいっぱいで「私だって頑張っているのに」と思ってしまいます。
おっさんにも相談はしますが、「放って置け」とかメールするだけで迷惑な顔を
されていたので全く助けにはなりませんでした。
家庭内でもこんな感じで人の気を引くための行動をしますが、外では
持ってもいない新作ゲームを持ってる！と言ったり、プレミアのあるカードを
持っていると言ったり、徐々にウソをついているという事が友達にばれてきていました。
ウソはいけないと教えてはいるし、時には怒ったりもするのですが
どうしてもわかってはくれませんでした。
怒ることが多いので、ウソも増える。逆効果でした。
とある担任のときに怒ることが多いと相談すると、担任は「怒るのは僕が引き受けますので
家では怒らないでください」と言われたけれど、次男としては
「担任は女子ばかりひいきして、オレを怒ってばかり」という印象しか持っていませんでした。
そして、違うベテラン先生が担任になったときは、次男のことを相談すると
「席を教壇前にして、私がきちんと見るようにします」と言ってくださり、様子を見ていたのですが
思った以上に次男の態度が悪いし、人を馬鹿にした態度をとるので
担任は「すみませんが、もう顔を見るだけでイラっとしてしまうのです」と言っていました。
普通、先生はこんなことを言うかなとは思うのですが、家でもそうなので同情はしました。
次男の態度や行動に関してはお手上げの状態でした。
そしてこれからさらに呼び出しや電話が増える出来事が続出します。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト：Photoshop
何十年と使ってきたキーボードがやはり壊れてしまったらしい。
らしいというのはＦ５キーなど一部のキーがきかないこと。
いろいろ試したけれど、ボタンが押しっぱなしとかあるので壊れたんだろうなぁ。
使いやすかったのに・・新しいキーボード買わないと・・悲しい。
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