鬱とわたし~その9~
おっさんは平日はほとんど子供の寝る時間に帰ってくるので
土日祝くらいしかいません。
当たり前ですが、子供もおっさんに人見知りします。
でも、休みの時くらいは父親らしいことをしてほしい。
2度目でした。
長男のときにも泣き止まないと言って手をあげました。
まさか次男にもするとは・・。もう二度としないと誓ったのに。
おっさんのイラストが毎度短髪なのは、何かやらかすたびに
頭を丸めて来るからです。
「これだけ反省している!」と言わんばかりに坊主頭にしてきます。
大抵、坊主です。
おっさんの行動は
自分が何かをしている→私は別のことをしている→思うようにいかない→手が出る
いつも子供に手をあげるのであれば、子供を預けるわけはありません
おっさんへの嫌悪がさらに膨らんだところで「苦手になったわけ」シリーズの
空き巣事件が起こります。
空き巣事件から数日で雷→停電でパニックを起こしてかなりのショックを受けてしまい、
それから、同じアパート内での引っ越しと、数カ月もたたないうちに帰省の話を出されます。
立て続けに起こる出来事にストレスでいっぱいいっぱいになります。
そして、実家の母へ言ってしまった「体調が悪いのにストーカーみたいに電話しないで」という
言葉で母がショックで血圧が危険なくらいあがってしまったという情報を姉と親戚たちから
聞いて、本格的に自分が壊れていきました。
今まで書いてきたと思いますが、私は家族との仲に理想を抱いていました。
私は殴られてきた。姉と親は仲がいい、私も仲良くなりたい!
でも、考え方の古い親とはやはり仲良くは出来ませんでした。
でも・・でも、仲良くなりたかったんです。
仲のいい親子の定義はなんぞや?
もしかすると、今でも十分仲が良いのかもしれません。
こんな考えの私が、母を病院行きにしてしまったという責任を思い切り
感じてしまって私が私でなくなっていきました。
・・・今だから言える・・・
母は何でも「ショックを受けて寝込んだ」「ショックで食べられない」など言う人です。
私は真に受けすぎた。
姉や親戚たちの説教を真正面から受けすぎた。
今なら流せる。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop
UPしたイラストが全体的に茶色すぎて削除→更新を
しても茶色だったのでイライラしていたら、
背景が茶色になっていた!
いつの間に塗りつぶしていたのだろう・・不思議!
いらない時間を使ってしまった・・。
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