かぼす道:テレビの思い出
実家のテレビは昔、チャンネルを変える時はつまみを回して
変えるタイプでした。
私は一気に回してチャンネルを合わせていたので、
いつも親に怒られていました。
とある日、チャンネルのつまみが取れてしまって、芯をペンチで
つまんで回していました。
リモコン付きテレビが出てきた時は、コタツから出なくても
チャンネルが変えられることに感動しました。
祖父がまだ入院する前は、チャンネル権は祖父が握っていたので
相撲、野球、NHKニュースや人形劇の三国志を多く観ていました。
観たいテレビがあってもなかなか観られなかったので、相撲や野球が
嫌いになりました。
祖父がテレビを観る時は、甘いものを食べながらだったので、
それを目当てにそばにいました。
かりんとうや、金平糖、そばぼうろなどなど…
祖父は高血圧の糖尿病なのに今考えると体には悪い食べ方をしていたような。
数年して、自分たち姉妹の部屋専用でテレビを置いてもらって
好きにテレビを観ることができるようになりました。
それからファミコンが発売されてゲーム三昧になるのでした。
今ではスマホでゲームもできるようにもなっているし、いい時代です。
この思い出も、時代を感じるようになってしまいました。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO
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