鬱とわたし2~その7~

2018年8月9日

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前回、母親が言っていた
「親戚には精神病のことは話してないから安心して帰省してきてもいいのよ?」
という言葉の後に一回ほど帰省したことがあります。
(関東から12時間かけて車で帰省してました)

どうしても薬だけでは落ち着かず、やはり行動して親と関わらないといけないと
考えたからです。
付き合わないという選択もあったのですが、やはり私は諦められなかったのです。
親に愛されたいという思いが歪んだ思考になっていました。

姉はいつも親と会ってるのにどうしてまた姉なの?
姉を待っていないといけないの?
私は親に会いに来たのに姉ちゃん、姉ちゃん、姉ちゃん。

頭が真っ白になり、震えが来て帰ることにしました。
今思うと「面倒な女だな」と自分で思うのですが、当時は視野が狭いように
考え方も狭かったのです。

母親に耳打ちで言われて鳥肌が立つ思いでした。
こんな言葉をヒソヒソ声で耳元でささやかれて脳に直撃しました。

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

かなりの嫌悪でした。

滞在時間は10分もなかったと思います。
12時間かけて帰省したのにとんぼ返りでした。
おっさんがメインで運転していましたがいい迷惑ですよね。
私はおかしかった。

そして、やっぱり私より姉ちゃんの方がいいんだなと思ったのでした。

今じゃどうでもいい話なんですけどね。
フラッシュバックがひどくて自分は小学生くらいに戻っていたのかもしれません。

——————
イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop

4コマ(大)は時間かかるなぁ~
というか、描いていて耳がムズムズして気持ち悪いです。
本当に気持ち悪かったのでこれは今でも思い出すのが嫌です。

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