かぼす道:もし自分のステータスが確認できるなら何が知りたい?
どうも、かぼすの息子です。お久しぶりです。今回はかぼすが絵を描くので精一杯だということなので、私が代筆することになりました。
さて、先日どういう流れか、「目分量が使えるのは何百回も同じことをした人の特権」という話になりました。例えば目玉焼きにふりかける塩の量が適当でも結構上手くいくのは、目玉焼きを何百回も作っているからだろう、という感じです。
そうなると、逆に何かをした回数がわかれば、そろそろ目分量を使ってもいい頃合いだろうということもわかるのではないか、という意見がでてきました。それってゲームとかのステータスみたいなものじゃない?ということでタイトルの質問になったわけです。
お互いで意見を出しあってみると、案外こんな話でも面白いもので、多少盛り上がるものです。かぼすは泣いた回数や腹を抱えて笑った回数など感情に関することが多かったです。私はキーボードを叩いた回数(情報系なので、多いほど箔がつきそうな気がするから)など変に実際的なものが多かった気がします。
2人で共通したものは、「フランスパンを焼いた回数」でした。これはさすが親子… もしこれがわかったら恐らくかぼすは桁が違うんだろうなぁ。他にも少し複雑で面白そうな、「最後に腹を抱えて笑ってからの経過時間」というのもありました。要するにこの値が大きいほど、あなたは最近笑えてませんよ、というステータスですね。結構知りたい気がします。
かぼす道のカテゴリに入っているので、多少その類の話を私からすることにします。昔、確か私が小学生〜中学生くらいのころ、かぼすは非常にパンを作ることに凝っていました。毎日家に帰るとフランスパンが焼けていて、ウチはパン屋か!と突っ込んだ覚えがあります。フランスパンを上手に焼くのはとても難しくて、何度やっても上手く行かず、練習を繰り返していました。
今、私も同じようにフランスパンの練習を毎日しています(かぼすはブログに書いてくれない)。そうすると当時のかぼすの気持ちが多少わかるような気がするんです。どういうことかと言うと、パンの練習をするときは「非常にやることがないか気分が落ち込んでいる時である」ことが多いのです。特に気分が沈んでいるけれども体が動く時にはパンを作ってばかりいます。
私が高校生になった辺りで、かぼすはパンを作らなくなりました。これも今考えると、気分が沈んで「かつ」体が動かなくなってしまったのだろうか、と思います。あくまで推測なので、本当のところは後で本人が何か書いてくれるんじゃないかと思います。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:CLIP STUDIO PAINT PRO
体調悪くて文章をまかせてみた
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