母乳育児18：母乳と食事

2018年8月21日2018年9月25日

２０年前以上の母乳育児の話の続きです。

桶谷式母乳育児相談室のツボを探るマッサージに
感動し、通うことにしたのですが、母乳の質を
良くするためにいくつかのお約束事があります。

３時間おきの授乳。夜中も起こして飲ませる。
甘いものや油ものを極力避ける。
母乳が詰まりやすくなったり、質が悪くなったり
するらしいです。

厳しい所だったら、マッサージの時に
母乳の色でわかるらしく、臭いや色が
悪ければ怒られるらしいです。
私の行っていたところはそこまで厳しくなかったので
予約の前日は好きなものを食べてもいいよと
言われていて、ご褒美に好きなものを食べていました。

油はクセのないグレープシードオイルがいいと勧められました。
お肉はササミや鶏むね肉、野菜は根菜類が良いとのことでした。
自然と、煮物が多くなります。
お弁当にも詰めやすいのでちょうどよかった覚えがあります。

厳しい所だと、ゴボウなどアクの強い野菜はNGの所もあったり
するらしいですが、本当に同じ桶谷式母乳育児相談室でも
考え方は全く違うみたいです。

何件か桶谷式母乳相談室に行ったこともあるのですが、
共通していたのがミキプルーンとプロテインを勧めていました。
質がよくなるとかなんとか・・・。
私の場合は、貧血と便秘もあってミキプルーンは
あっていたので、ミキプルーンにプロテインを混ぜて飲んでいました。
これも、母乳の出が良くなればと思って飲んでいたと思います。

これも、母乳を飲ませている間だけ購入していたので
１年半くらい続けていました。
でも、ミキプルーンとプロテインを自分が他の人に売ると
お金が入る・・みたいな感じだったのでマルチっぽくて
嫌だったので、私は先生から購入するだけにしていました。

桶谷式母乳育児相談室に通いだしてからミルクを足す量は
１日40ｃｃぐらいでした。
40ｃｃなんて、あげなくてもよいのでは？
足りてるのでは？母乳をあげればいいのでは？
と悩んで悩んで、生後107日を最後に母乳のみで
やることにしました。

泣けば母乳不足かと思っていたのは、相変わらずですが
生後１０７日くらいになると、泣くことも少なくなって
泣く理由もだいぶわかるようになってきました。
寝るのに、抱っこでないとダメで寝る前は大泣きする。
これがわかるようになると、抱っこして寝かしつけて
夜中にも授乳するとまたぐっすり寝るというリズムが出来てきました。

今まではこの大泣きの時にミルクをやろうとして
大泣きされてそのまま抱っこで寝るというパターンでしたが、
ただ、眠たかっただけだったらしい。

初めての育児で完全母乳にするのにかなり
長い道のりでした。

もうちょっと桶谷式母乳育児相談室のことをは続きます。

母乳育児17←母乳育児18→母乳育児19