攻撃的な人

2018年8月9日

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今日は曇りで肌寒い日でした。
収穫したズッキーニが甘くて美味しい。
仕事も小さいミスをしつつ頑張ってます。

さて、先日の記事に「攻撃的な人に会いやすい」と
書いたのですが、その度にいちいち凹んでいました。
以前、スイミングに通っていたのですがその会員の方で
60代の女性から目を付けられて、レッスンの時など
体力の差があるので追い付いてしまうと鬼のように
怒っていました。

事務の人に話すと、その方は精神的に問題がある方で
他の人にも攻撃的でそのせいで辞めていく人もいるとか。
わかっているのであれば、迷惑行為ということで辞めさせる
こともできるのではないかと思うのですが、野放しだったようです。

とある日、80代のおば様が平泳ぎを上手に泳がれるので、
年齢的にも体力的にも感動して「すごいですね!」と言ったら
問題の女性が「失礼でしょ!!」と激怒しました。
私の言う事、やることに突っかかってくるので、
私の堪忍袋の緒も切れてそれから挨拶をすることも辞めました。

私は問題の女性には笑いかけもしないので、慌てて「ごめんなさいね!」と
謝ってこられました。
別に私はもう付き合う気もないので「いえ、別に」とだけ言って
レッスンだけに集中しました。

それから問題の女性は周りに「かぼすさんにいじめられているの!」と
言いふらすようになりました。
事務の人から聞いたのですが、「かぼすさんがそんな人ではないとわかっています。
事務所の方に来て泣きながら訴えてきた」とのこと。

これも、今に始まったことではないようで、他の人にも
同じことを繰り返しているとのことでした。
問題を起こしすぎて、何かあると過呼吸を起こして救急車で運ばれると
聞いて、本当にいろんな人がいるんだなと思いました。

自分を強く見せるためか?金髪のおばあちゃんでした。

私は攻撃的な人に会いやすく、でも攻撃した人が思った反応が
帰ってこないので「あれ?」と思って動揺するのでしょう。
弱いと思ったのに、反対に怒ってる!ヤバイ、謝らなきゃ!と
今回の女性は思ったのでしょう。

弱いと言うのは本当です。
いつまでもくよくよしてしまいます。
でも、最近は強くなった気がしています。
いろいろな人に会ってきて、慣れたのかもしれません。

精神的なことを調べていると、「自己愛性パーソナリティ障害」という
単語が目に留まりました。
下記はwikiからの引用ですが、

自己愛性パーソナリティ障害の症状

  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 人の感情や感覚を認識しそこなう
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 非現実的な目標を定める
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
  • 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

なるほど、と思いました。
かなり当てはまる点が多いので世の中にはこんな人も
いるんだと納得できました。
交通事故のようなもので、たまたま出会ってしまって
標的にされただけ。

しかし、自己愛性パーソナリティ障害の人は私のように
気弱そうな人をかぎ分ける能力に長けているようで、
標的を見つけることが上手という記事もありました。

問題の女性が自己愛性パーソナリティ障害かは
わかりませんが、なんらかの精神障害は持っているとのこと。
でも、「自己愛性パーソナリティ障害」を知ってから
だいぶ気分が楽になりました。
これは何度か経験して慣れるしかありませんね。

このように攻撃的な人とは話さない、すぐに距離を取る。
これが一番です。
自分が悪いんじゃないかとクヨクヨする時間がもったいない。

実はあともう一回つづく。

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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:MediBangPaint Pro

下書きなし、怒りの殴り書き。

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