鬱とわたし2~その11~
息子のクラスで学級崩壊が起きて、次の学年ではベテランの先生が担任になった。
うちの息子にもあだ名を付けて呼んでいた。
そのあだ名は息子の名前に一文字もあっていなかったのですが、子供受けがよかったらしく
ベテランの先生すごい!
あだ名一つでクラスの雰囲気が変わり息子にも友達が増えました。
そのあだ名は大学生になった今でも友達に呼ばれています。
担任の先生に感謝です。
「(いじめなんて)知りませんよ。」と言い放った先生とは大違いです。
中学に上がるときに、中学のクラス分けを小学校の担任が決めると聞いて、
いじめをした男子、女子とクラスを分けてほしいとお願いしましたが、
なんと中学になっていじめていた男子、女子と同じクラスだったのです。
どうして!?と思いましたが、中学の担任もベテランで厳しい先生でした。
そして、中学の担任に「息子が心配」と話すと、担任の先生が
「心配はいりませんよ。逆にいじめていた女子が私に相談にきたのです。
席替えで○○君(息子)の近くになったのだけど、小学生の時にいじめていた。
悪いことをしたという罪悪感で私、どうしようと泣き出したのです。」
とのことで・・いじめていた子にも悪い事をしたとわかっていたみたいで
小学校、中学校の担任の連携で息子は楽しく学校生活が送れました。
私は完全に安心した訳ではなく、ママ友さんに先生と知り合いになっていたら
いろいろ言いやすいと聞いたので、PTAに立候補して先生達との交流もしました。
教頭先生や校長先生と話す機会も多々あって、やってよかったと思いました。
でも、たぶんこの時は躁状態だったと思います。
後で落ちた時がひどかったので・・。
PTAと小学校でも役員をしていたので、やりすぎていたかもしれません。
しかし、この件でおっさんの助けはありませんでした。
一人で走り回ってくたくたになっていました。
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イラストメモ
使用ソフト
イラスト:Photoshop
あだ名は「金ちゃん」と書いていますが、実際は違います。
同じような感じで良いあだ名でした。
子供ってちょろいなぁ~
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