○○しないとダメ
結婚して子供ができるまではよかったように思えます。
子供ができてから変わってしまった。
孫を見せにＧＷなど長期休暇には必ず義実家へ行く。
私は生理が昔から重く、2時間で夜用のナプキンから血が漏れ出し
服まで染み出すほどです。
これは2日目さえ外せば外出も大丈夫なのですが、これが帰省と被ると最悪です。
タンポン+ナプキンもだめ。
出来るだけ外出は控えたいのですが、運悪く帰省と被ったときがありました。
「生理だから帰省は無理。日にちをずらすか、おっさんだけ帰れば？」と提案すると
「俺はこの日しか休めない！行きたくないんだろう！」と言います。
（まぁ、この時は行きたくないと思うことが多かったのは確かです）
「自分だけ帰っても、親孝行だよ。帰っておいでよ」というと、
「俺だけ帰っても親孝行にはならない。嫁と孫がいてこそ親孝行だ！」と・・。
はぁ？なんだそれ。
義実家に帰省しても、疲れていても私は手伝わないといけない。
おっさんはお酒を飲んで早々と寝ている。
私と子供を使って親孝行？バカじゃないのか。
奴隷と孫というおもちゃを連れて行かないと親孝行じゃないのか。
帰省しないという選択肢は許されずに帰省しました。
ええ、車のシート血でべっちゃべっちゃですが知りません。
殺人現場かと思ったわ。
※しかし、この生理も困ったもので昨年までこの状態でした。
ミレーナという避妊具（月経過多にも使われる）を使ってから量が少量になり
ん十年という悩みから解消しました。
義実家のことやおっさんのこと、実家の親のことで精神を病み、心療内科に通っていました。
最初はおっさんも理解がなく、会社の同僚に「うちの嫁がこんなことで鬱とか言ってる」と
愚痴ったところ、同僚たちに「それはあたりまえだ！」と口々に言われたらしく、
気持ち悪いほど協力的になりました。
しかし、私が持ち直せばおっさんは落としに精神的に攻撃をし、
いつまでたっても正常な波を維持できませんでした。
心療内科の先生に相談しました。
「休日には義実家へ行かないといけない。つらい。生理もつらい。」
「親孝行しないといけないのに私はできない。つらい」
「家事をしないといけないのに眠くておろそかになる。こんな自分が嫌だ」
（鬱は不眠が多いと聞きますが私は過眠だった。怠けと今でも思うけど眠い）
先生は言いました。「なんでしないとあかんの？」
「義実家へ行かなといけない？行かんでええやん。家事なんていつでもすりゃええやん。」
でも、眠いんです。その日は何もできないときもあるんです。
「ええやん。眠いなら寝とけばええやん。」
だって、長男の嫁だし怒られるし、家事しないと嫌味言われるし
「ちょっと休みなさい。寝るっていっても、1日中寝てるわけじゃないでしょ？
これから何年も寝てるってわけじゃない。したくないことはせんでもええやん？」
これは助け舟でもあり、悪魔のささやきでもあります。
出来れば不安材料から遠ざかりたい。
おっさんに思い切って「もう帰省はしたくない。しばらく義実家とは距離をおきたい」
と伝えました。
すると、
「あ、そう。じゃぁ、おまえんとこの両親とも絶縁しろよ」
・・・・・？
私は実家の両親とはかかわりは少ないけど細い糸でつながっている程度。
おっさんに言われてショックを受けまた寝込んでしまいました。
まぁ、家事とかおろそかにしてたら「寄生虫」って呼ばれてました。
1年、次男の問題行動が多くすべてをおっさんにまかせました。
その間に私は気分の波を整えました。
寝込むことも少なくなってだいぶ元気が戻ったところでまたおっさんから
爆弾が落とされるのです。
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